ニガオエガエルオガワラトモコ
似ている似顔絵を描くためにはどうしたらいいのかを考えながら書いている、カエラー似顔絵イラストレーター小河原智子のページです。似顔絵博覧会(NIGAOEXPO)主催
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”東京タワー” ケロ
初日に見にいった映画”東京タワー”泣けるケロ。
武蔵野のほうにある絵の学校の後輩のリリーガエルとオカンとときどきオトンのお話、、その中でリリーガエルが似顔絵の学校の先生の仕事をするシーンがあって、、そのお教室にトォーモのなつかしい似顔絵が何点か飾られているケロ。(エンドロールに名前が出ていてうれしいピョン)
そのリリーガエルのHPにいくと
http://www.lilyfranky.com/top.html 
、、なんと東京タワーからカエルがピョーン___
東京タワー

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【2007/04/16 11:06】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) |
東京ビックリガエルサイト にてケロ
東京ビックサイトで行われたプレミアム・インセンティブ・ショーのご案内をいただいていたので、行ってきました。ギフト関係のグッズの中、今年の注目はやはりフィギア。写真を送って外国で作っているそうです。サイズが15~20センチくらいで見応えがあります。一般の方も似顔絵ばかりではなく、立体も記念として気軽に作る時代になってきたようです。サンプルは有名人のものよりも一般の方のものの方が多いので ”似ているか”というよりもいいものか悪いものか、私個人的には顔に品があるかないか、、がとても気になりました。この感覚はデータとして大切なところと思われるので、のちのちもう少しすすめて考えてみることにします。

フィギアのほとんどが中国で作っているようなので、流石にアジアの顔を認知している作家さんたちだな、と思わせてくれる手仕事でした。
「1-写真から直接彫りに入るシステム』と『2-似顔絵にしてから彫るするシステム』があり、また似顔絵にしてから彫るするシステムの中には『2-a似顔絵作家とフィギア作家が同じ場合』と『2-b似顔絵作家とフィギア作家が違う場合』があります。一般の方がモデルの場合は1,もしくは2-aでもなんとかなりますが、パブリックイメージが確立している有名人の場合は似顔絵作家が介入するほうが現段階ではそっくり、の域に達しやすいのではないかと思われましたが、このあとどのような成熟を見せていくかが楽しみです。

*ちなみに会場内を歩いていたらこんなカエルグッズをいただきました。うれしい!!
カエルグッズ

【2007/04/08 19:21】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) |
キム ピョン
いつも緑の洋服を着ているので、カエルっぽく感じるのか、、
キム
【2007/04/05 11:48】 | 未分類 | トラックバック(1) | コメント(0) |
都知事選 ピョン
主要五氏+桜金造氏
一番カエルにしやすい顔は、黒川氏ピョン
都知事選
【2007/04/03 19:41】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) |
第一章
イケノコチラに住んでいるトォーモは似顔絵描き、池に遊びにくるカエルの大人達やカエルの子供達を描いて暮らしています。
でも自分の顔を描いたことはありません。水が嫌いで水面に顔を映してみることができなかったのです。
オタマジャクシだった子供の頃、他の兄弟達には手が出て足が出て、ウエノセカイに飛び出して行ったのに、ひと夏たってもオタマジャクシのままのトォーモ。次の年の春にやっと手が出て足が出てウエノセカイに飛び出だすことが出来ましたが、一人ぼっちで取り残された一年の間にすっかり冷たく暗いブルーの水が嫌いになってしまったのでした。

ある日、隣に住んでいるギターガエル、ザックの家の息子ゼンくんが、似顔絵を描いてもらったお礼にと、トォーモの似顔絵を描いてプレゼントしてくれました。そこには暖炉の上に飾ってあるお母さんガエルにそっくりのカエルの顔が描いてありました。トォーモはまだお母さんガエルに会ったことがありません。水面に映したらお母さんに似たカエルの顔を見ることができるのかもしれません。
そうなると今まで見ようとも思わなかった自分の顔を、どうしてもみてみたくなってきました。おそるおそる岸辺に降りていき、池の面に顔を映してみると、池に映った顔の飛び出た目の辺りがくるくるっと動いたその瞬間、バッシャーンと水しぶきが跳ね返って、自分のような自分でないような生き物が飛び出してきました。

その自分のような自分でないのような生き物 が
『私の手袋、ここにないかしら?』
としゃべったので、はじめてあぁこれは自分ではないと気づいたトォーモは、おずおずと聞いてみました。
『それはどんな手袋なの?』
『それはとっても大切な手袋よ。私はピエロがえるのデビー。今まで私は”イケノアチラ”でショーをして、いつもみんなを楽しませていたの。私のパントマイムをみるとみんなが楽しそうに笑うのがうれしかったのに、手袋を片方なくしてしまったのでパントマイムが出来なくなってしまったの。』

トォーモは目の赤いカエルを見るのが初めてでしたので少しびっくりしましたが、その目に光るのが涙だとわかると、なんとか力づけてあげたくなりました。
『私はにがおえがえるのトォーモ、私の似顔絵を見るとみんなが楽しそうに笑うのよ。もしもこのペンをなくしてしまったらどんなにさみしいことになるかしら。ここには手袋はないけれど、どうぞこのベットで休んで、暖かいスープを飲んでいってちょうだいね。』

『ありがとう、トォーモ。私はずいぶんと長い間池の中を探していたの。息が苦しくなって来たけれど手袋が見つかるまではどんなに長い時間でも息継ぎをしないで探し続けるつもりでいたのよ。そうしたらなくした手袋と同じ黒い影が動いて見えたので思わず飛び出したのよ。あなたの黒い目だったのね。』

『そうだったの、でもどうぞ気をおとさないでね。亡くなった私のおばあちゃんガエルが言っていたわ。_なくしてしまったものをあまりに長い時間探すことは、なくしてしまった悲しさよりもうんと悲しいことね_って。そうして私にそっと言ったのよ。特別の呪文を教えてあげよう。困ったことがあったら唱えてごらんって。』
*カエルカエルアタエレバカエルチ二カエルテン二カエルワレ二カエル*

『ねえデビー、ゆっくりと休んだらお家にカエルといいわ。そんなに長い間探していたらみんなが心配しているもの。そして困ったことがあったら思い出してねこの呪文』
*カエルカエルアタエレバカエルチ二カエルテン二カエルワレ二カエル*
【2007/04/03 14:51】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) |
第二章
それからしばらくして、いつものようにカエルの子供達の似顔絵を描いていたトォーモはは、棕櫚の木に登らなくては行けない日がやって来たのに気がつきました。日に焼けた子供達の肌の色は露草を絞った緑色では薄すぎるのです。
棕櫚の木のテッペンの葉っぱでなければいい色がでないので、ちょっと怖くても下を見ないようにして登っていきました。やっと登って葉っぱをとろうとした時、その先に黒い手袋があるのに気がつきました。

『デビーの大切な手袋』にちがいありません。

届けよう! と思ったとたんに体が動いてトォーモははあれほど嫌っていた池の面にバシャーンと飛び込んでいました。
息のつづく限り潜ったままでいてもうダメだ、、と思う所で顔を上げました。そこには知らない葉っぱがたくさん生えています。
どうもここが”イケノアチラ”のようです。
デビーを探してはやく手袋を届けてあげなくてはなりません。葉っぱの中を走って進むと人影が見えます。
『ピエロガエルのデビーを知りませんかー』大きな声で叫ぶと、その人影が振り返りました。
ピンクの皮膚でブルーの目、トォーモははびっくりしました。はじめて見る体の色だったからです。しかもたくさんのイボ。
『知らねえな、そのデビーとやらはドンなカオだい』大きな体を揺らしてそのカエルが聞いてきました。
『とっても珍しい赤い目の女の子よ』と言うと
『赤目なんざあめずらしくもねえ。そこらじゅうにいるさ。それよりお前の黒い目はなんてきれいなんだ。ちょっとそばに来てみせておくれ。そうそう”イケノソチラ”ではデビーっていうカエルのショーががたいそうな人気らしいぜ。赤目かどうかはわからんけどな。行ってみるかい?』

『ありがとう。行ってみます。どっちですか?』
『どっちもこっちもあるもんかい。ショーはもうすぐはじまるぜ。お前のその貧弱な足じゃあ2日はかかるが、おれのこのイボにつかまっていりゃあひとっ飛びさ。しかっりつかまってろよ』

ぴょ~~~~~~~~~~~~~ン


【2007/04/03 14:50】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) |
第三章
なんてたくさんのカエルが集まっているんでしょう。ピンク,オレンジ、イエロー,ブルー、、、こんなにもいろんな色のカエルがいるなんて、そしてデビーだけだと思っていた赤目のカエルもこんなにたくさんいるなんて。

大きなホールの入り口に
__マジックガエルデビーの大マジックショー__という看板がかかっているのが見えてきました。
マジックガエル、、やっぱり違うわ。私の探しているデビーはピエロガエルなの。他をさがしてみるわ。ここまでつれてきてくれてありがとう。お礼に似顔絵を描きましょう。』
『ありがとよおじょうちゃん、おれの名前は タクシーガエル イルボン。この自慢のイボを描いとくれよ。最初はこわがるやつもいるけれど、だれかをのせてひとっ飛び するときにゃあ、しっかり掴むことの出来る便利なイボさ。』

『ええ、ええ よくわかったわ。ちょっと怖かったけれど 柔らかくてクッションのようなイボのおかげであんなに高いジャンプをしてもちっとも痛くなかったもの。イボもチャンと描いておくわ。ああでもブルーのインクを持っていないの、その柔らかなブルーの目の色をどうしましょう』

『おお、おれはこんな顔をしていたんだ。立派だねえ。満足だよありがとよ。色なんかなくったてそっくりさ。ありがとよ。みんなにも見せてやろう。おおいみんなこの似顔絵を見ておくれ~』
イルボンさんは似顔絵を持ってみんなに見せながらホールに入って行きました。
『いつかデビーにこの手袋を渡すことが出来たなら、また旅に出てブルーのお花を探しましょう。お花を絞ってインクを作り必ずイルボンさんの目をブルーに塗って仕上げましょう。さようなら イルボンさん。』

【2007/04/03 14:50】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) |
第四章
『さてさて マジシャンガエルデビーの大マジックショー がはじまるよー!』
ここは舞台のそで、
_あそこに見える絵は見覚えがあるわ。緑と黒で描かれたトオモの絵だわ。水の嫌いなトォーモが ”イケノソチラ” のここに来れるはずがないわ。でもたしかにトォーモの絵。_
『そこのイボガエルさん、その絵は誰に描いてもらったの?』
『ははは、、そっくりだろう。この絵は 黒い目のカエルに描いてもらったのさ、なんでも赤目のピエロガエルに渡したい手袋があるとかで長い旅をしてきたらしいよ。』

『手袋!ねえイボガエルさん、その黒目ガエルはどこにいるの。きっと私の友達のトォーモはだわ』
『さあてしばらく前に別れた所だが、、ちょっと待ってろひとっ飛び。 おお見えた見えた。あいつめ、だいぶ急いだとみえる、ずいぶん遠い所までいっちまった。だがおれにかかればひとっ飛びさ。なにか訳がありそうだ。連れて行ってやろうひとっ飛び。おれのイボにしっかり捕まってろよ。』
ぴょーーーーーーーーーーーーーん

『ああトォーモは、やっぱりあなただったのね。あなたのベットを一晩借りて、暖かいスープをいただいて、その後私は家に帰ったのよ。あなたの言う通りみんなが心配していたわ。パントマイムが出来なくても私が帰ってきたというだけでみんな喜んでくれたの。そして残っていた片方だけの手袋をはめて、池のほとりで私がパントマイムの練習をしていると、
---ココココ困った、ココココ困った------
ってつぶやきながら鶏のおじいさんが歩いてきたでどうしたのですかと尋ねてみると
----北の国に嫁いだ娘が病気になったので看病にいきたいのだけれど 海も凍るほどの寒い国、とさかが凍ってしまっては看病もままならないのではと心配なのです。ココココ 困った ココココ困った----
と座り込んでしまったのよ。
困ったことがあったら唱えてみてね、とあなたが言っていたあの言葉
*カエルカエルアタエレバカエルチ二カエルテン二カエルワレ二カエル*
アタエレバ、、
私は鶏のおじさんに片方残った手袋を差し上げたの。それはとさかにぴったりで暖かくって、、。とても喜んで北の国のお嬢さんのところで出かけていったわ。

私に残されていた片方の手袋もそうして私の手元からはなくなってしまったの。でもとても気持がよかったわ。その時に鶏のおじさんが私に言ったの。
----ありがとうよ、デビーさん、握手をしておくれ、おお手袋を取った指はなんて細くて器用そうなんだ。この指ならばとってもすばらしいマジックショーができるだろうねえ------って。
しみじみ眺めた私の指、そっと動かしてみたら、とってもしなやかに速く動くのに気がついたの。なにもない帽子のの中から素早くレンゲ草を出してみせたときの子供達の驚きと喜びの目。そうして私は勉強してマジックガエルになったの。』

【2007/04/03 14:48】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) |
第五章
『デビー、私は棕櫚の木のテッペンでこの手袋を見つけたの。思わず飛び込んだ池の中。清々しい水の香り、きれいに曲がる光の束、こんなにもきれいな水をおそれる理由はなにもなかったのだときづいたわ。あなたには必要のなくなった手袋だけれど、届けにきてほんとうによかった。
”イケノソチラ”にはいろいろな色のカエルがいることもわかったわ。あなたがマジックガエルになって、以前のようにみんなを楽しませていることもわかったわ。親切なイボガエルさんともお友達になったわ。さあ私は旅に出ましょう。お礼に描いたイルボンさんの似顔絵にピッタリなブルーのインクを作るために、青いお花を探しに行かなくてはなりません』

『ちょっと待ってトオモ、この手袋は私には必要がなくなったけれど、今度はあなたに必要なのよ。イルボンさん、私達二人を乗せてあのマジックショーのステージに戻ってくれはしませんか?』
『このイルボン様にとっちゃあお安い御用さ。ふたりともしっかりつかまってろよ』

ぴょーーーーーーーーーーーーーーーーーーん
『さあデビーのマジックショーの開幕よ。トォーモしっかりと見ていてね。この手袋にこの布をかけて、、ワン,ツウ、スリー』
そこにあったのは、手袋型のポシェト。四本指のポシェットの中にはイエロー,ブルー、レッド、ブラックのペンが入っていました。
ホールにいたお客様ガエル達もやんやの喝采です。

『さあトォーモ、このペンを使って色を塗ってみてちょうだいな。黄と青と赤との混ぜ方一つでどんな色でもつくれるのよ。ブルーのお花を探さなくともだいじょうぶ。あなたが嫌いだった池の水に飛び込んで、私に手袋を届けてくれたお礼です。』

『おおデビー、なんてステキなペンでしょう。ありがとう。早速優しいブルーの目の色を作って塗ってみるわ。そしていろいろな所へ行ってピンクやオレンジやパープルやのたくさんの色でいっぱいのカエル似顔絵を描いて暮らしていくわ。たくさんのカエルを描いていくうちに、ひと夏先にウエノセカイに飛び出した兄弟ガエルたちにもきっと会えるような気がしてきたわ。そして母さんガエルや父さんガエルに会えたなら、このペンで二人の似顔絵をそっくりに描くことにいたしましょう。』

*おまけの話
北の国へ行った鶏おじさんのお嬢さんの病気は無事に治りましたが、鶏のおじさんは手袋のとさかカバーのおかげで北国の住まいが気にいってそのままそこでくらすことにしました。今ではたくさんの孫達に囲まれて幸せに暮らしています。とさ(か)

【2007/04/03 14:47】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(32) |
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全米似顔絵大会優勝
(National Caricature Network)
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現在 読売新聞契約似顔絵作家
星の子プロダクション 取締役
日本漫画家協会会員
e-space会員
似顔絵教室 似顔絵講座
NHK『趣味悠々』講師
東京カルチャースクール 通信教育講師
読売文化センター・大森校 講師
似顔絵スクール星の子 講師

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